2018/2/26
私たちは、いつしか自分の立場で利用している言葉や業務で表現しており、自分目線で考えてしまい、インターネット上の表記、投稿、メールなどでも同様になっています。
企業対企業における販売管理の言葉を例にすると、お得意先へ提供するウェブからの注文エントリ画面に「受注入力」はどう見ても言葉はおかしいと思います。
お客様(相手)目線に立てば、まだまだあります。
アカウントにてログインしているにも関わらず、ユーザ名が必要。
入力画面でやたらと必須項目が多い。
締切の期間が短い。
40代以上の人へ配布資料、サイトの閲覧ページの文字が小さい
などなど・・・
自分都合になってしましがちですが、相手に優しくありません。(逆の立場になったら分かります)
インターネット上の改善の項目としてEFO(入力フォーム改善)という施策があります。
いかに入力を優しく、簡単にするかという内容です。
サイトにおける固定ページの記述や投稿の言葉、表現は、相手に不快を与える場合もあります。
「相手に優しく」を心がけましょう。
野上